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※写真は見本品となります。
写真は19年4月8日に撮影しました。
季節によって状態は変化します。
192a 送料はSサイズです。
(商品ページ下部の送料表を参照してください)久留米ツツジ(クルメツツジ) 【分類】ツツジ科ツツジ属の落葉低木 【学名】Rhododendron Kurume Group 【原産】園芸種 九州久留米地方 【用途】庭木、鉢植え 【開花】4月中旬〜5月中旬 【成木】0.5m〜2m(品種や栽培環境により異なる) 【分類】ツツジ科ツツジ属の落葉低木 【栽培敵地】関東以南 クルメツツジは、小型のツツジの園芸品種で数多くの品種があります。
開花時は木一面が花で覆われ見事な景観を作る庭木です。
性質も日本の気候と良く合い、容易に鉢植えでも庭植えでも楽しむことができます。
花色は豊富で鮮やかなものが多く、鉢植えのほか庭木として広く利用されています。
古くは江戸末期から作出され、明治から大正にかけて多くの品種がつくられ、現在300数品種が残っているといわれています。
江戸時代に九州の久留米地方で改良されたものが多く、鹿児島県などを原産とするキリシマツツジと大隅半島や薩摩半島に自生するサタツツジが元になっています。
サタツツジが小輪多花で久留米ツツジはその性質を受け継いでいます。
●育て方のポイント● 水はけのよい保水性のある酸性土壌を好み、関東地方以北の土の凍てつく寒地での栽培には適していません。
植える場所は、日当たり又は半日陰の水はけのよい酸性土壌を好みます。
植えこみ時に、腐葉土をよく混ぜ、土づくりをしておきましょう。
過湿と乾燥を嫌うので、傾斜地では夏の乾燥に気をつけ保水性の良い土を使用し、平地ではやや高めに植え付け、根元に堆肥やピートモスを敷いて保護しましょう。
鉢植えでは鹿沼土を使用し、根詰まりを起こさないように毎年植え替えます。
肥料は、春と秋に固形肥料を与えてください。
●剪定と病害虫対策● 剪定は開花後に行います。
込み枝は枝元から間引き、徒長枝は切り戻します。
病害虫は特にありませんが、初夏にグンバイ虫がつく事があります。
葉の色が悪くなるので、5月上旬ころに「オルトラン粒剤」などの浸透移行性殺虫剤を根元にばらまいておきます。
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